もしかしたらこれは  ラブレターかもしれない

飲み会で夢を語って、帰り道に激しい虚無感に襲われて死にそうになった事が、今までの人生で何度となくあったけど、一週間前のあの夜、酒を飲んで夢を語り合った帰り道には「今、人生で一番楽しい」と僕は確信した。

一緒に酒を飲んだ相手はこの【ライト】の共同立案者である牧野圭太さんです。

始まりは去年の12月でした。
「自分の書きたい事を自由に書けるメディアを作りたいんですよね」と出会ったばかりの牧野さんに話すと「実は同じ事を考えていたんですよね!絶対にやりましょうよ!」とノリノリで話に乗ってくれて、その場で2人は盛り上がった。
その話はその時だけの雑談で終わらずに、牧野さんはすぐにサイトを立ち上げる為に動いてくれた。本当にびっくりするくらいのスピードでサイトは出来上がり、その行動力に僕は驚いた。そして「この人はマジでやる人なんだ!」と感動をした。すごいスピードでサイトも立ち上がり、あとは書き出すだけという状態になり「とりあえず決起会という事で飲みましょう!」と2人で飲む事になりました。

牧野さんは【カラス】という広告代理店で代表を務めています。現状の【広告】のあり方に疑問を持っていて、今とは違った形の広告でよりよい社会づくりに貢献できないか?と真剣に課題と向き合って考えています。人に優しく、正義を持っていて、ちゃんと疑問を持てる、そしてとにかく接していて気持ちがいい、牧野さんはそんな人でした。

僕はこの半年で働き方がガラリと変わり、加速する人生のスピードに置いて行かれない様に走り続けてきたのですが、こういう時に限っていろんなアイデアが次から次へと湧いてきて、やりたい事は増えていき、どこから手をつけていいのかわからない状態になっていました。

やりたい事はたくさんあるけど、その中でも一番やりたかったのが【メディア】を作る事だった。書きたい事は自分で決める。テーマも自分で考える。ライターだけに限らず色んな面白い人が集まって「書く」楽しみと「読む」楽しみを共有する。そんな場所が作りたかった。こんな事を1年くらい前からずっと考えて、温めていたんだけど、その事を話してみると牧野さんも同じような事をずっと温めていた事がわかりました。同じ事を考えて温めていた2人が出会い、酒を飲みながらアイデアを出す、その時間が純粋に楽しかった。

僕はその日の帰り道、寒空の下をテクテクと家に向かって歩いていたのだけど、いつも飲み会のあとに感じる寂しさや虚しさは一切なかった。

自分と同じ事を考えていた人に出会えて、それを実現できる事に心が震えた。

「今を生きている!」

そんな気持ちに包まれたあの夜を僕はずっと忘れないと思う。

もう僕は虚無感に殺されない。

あとは実現していくだけだ。

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投稿者: 5歳

嫁と息子2人。嫁は可愛くて、恐ろしい。息子達は可愛いくて、可愛い。そんな4人家族の半径15mの生活。嫁が快適に生活出来る事を一番に考えながら今日も僕は働いて、そして書く。普段僕の話を聞いてくれる人はいないので皆さんが聞いて下さい。よろしくお願いします。 Twitter / Instagram / Comic